2024年7月7日、県立体育館別館にて、日本スポーツマスターズ滋賀県予選会がおこなわれ、私、大﨑指導員、田中指導員、足立、が出場しました。
日本スポーツマスターズは、女性:35歳以上、男性:40歳以上の空手道愛好者が競い合う、スポーツの祭典です。いわば、国民体育大会、日本のオリンピックのような大会です。
結果は、
●山本
男子1部(40〜49歳)形 滋賀県代表決定!
*2019年より6年連続出場!!
(2020年、2021年はコロナにより本大会中止)
●大﨑
男子1部(40〜49歳)形 滋賀県代表決定!
*2回目の出場! おめでとうございます㊗
●田中
男子2部(45〜49歳)組手 滋賀県代表決定!
*3大会連続出場! おめでとうございます㊗
現在は、年々競技出場人口も増加してきましたが、日本スポーツマスターズ大会開催当初はチャレンジする先生方も少なかった時代から、館長はチャレンジし、出場していました。
指導者として空手道と向き合っていた中、「年齢や立場に違いはあれど、道場生と同じ目線や想いでいれる生涯現役」となるチャンス、日本スポーツマスターズに自分もチャレンジしてみようというところからスタートして、館長は15年連続出場という記録と表彰を受賞しました。
15年間以上、毎年のように目標を立て、日々稽古に打ち込み、幾度の怪我を乗り越え、出場し続けました。
また、ベテランの域に達すると、「相手に競技で勝つことよりも自分に勝つこと。その為に一年間継続して、コツコツと稽古に励むこと。怪我をしない身体づくりをして元気に健康で空手道人生を送ること。」など、一年間の努力の継続が結果につながることをより一層大切に、また目標にしていました。
マスターズへのチャレンジは、競技として勝敗がありますが、空手道という武道を真剣に修錬し、競い合い、生涯学び続ける楽しみと喜び、武道の奥深さを教えて頂いた、偉大なる慶應義塾大学空手道部初代監督:岩本先生、剛柔流空手道般若館:伊賀先生、テコンドー朴武館:朴師範のお陰であります。
この空手道に対する、「努力の精神」は、館長自ら道場生の模範となっています。
それを、私や指導員が受け継ぎ、これからも道場生とともに汗を流し稽古に励みたいと思います。
大﨑指導員、田中指導員、足立、予選会お疲れ様でした。
出場決定の皆さん、長崎県でのマスターズ大会、怪我なく精一杯頑張りましょう!
そしてまた、聖喜館有段者で稽古しましょう!