改めて「かごしま国体」少年女子組手5位入賞おめでとうございます!
早速ですが、今回の国体での感想をお聞かせ下さい。
昨年も栃木国体に出場させて頂き、その時は1回戦負けという悔しい結果で終わってしまいましたが、鹿児島国体では5位入賞できて、とても嬉しく、これからも頑張ろうと思いました。
昨年に続き、国体2年連続出場は大変素晴らしいことです!
昨年は1回戦敗退という苦い悔しい経験をされましたが、今回の国体は5位入賞という結果以外に昨年と比べて、何が変わりましたか?
また、何か特別なことをされましたか?
特別なことは何もしてませんが、昨年と比べて滋賀県チームのメンバー全員が、勝ち進むにつれて、仲間意識が強くなり、団結できたと感じました。
チーム力での勝利だと思います。
個人的には、学年が1つ上がり、高校の空手道部でもある程度の結果を求められるようになり、責任やプレッシャーが強くなったことが昨年と比べて1番大きい変化だと思っています。
この1年間で色々な経験を積んで成長できたのですね。
その成長や結果を出すために行ったことや工夫はありますか?
また、プレッシャーなど、気持ちの面ではどのように乗り越えていますか?
日頃の練習から1つ1つの動きを「まぁ、いいかっ、、、」で終わらせないよう、全部一生懸命やりきる意識で取り組んでいます。
気持ちの面ではプレッシャーもありますが、前向きに、気弱ず、楽しむよう心掛けています。
日々の努力と意識改革によって得られた結果ということですね。
BBCびわ湖放送NEWSでも取り上げられていましたが、滋賀県の空手道競技の歴史において、国体で少年女子組手、初の快挙となる5位入賞ですが、率直な気持ちをお聞かせ下さい
とても嬉しいですし、自信に繋がりました。
今まで支えて下さった方々には、とても感謝しています。
今回の「自信」が、また1つ大きく成長させてくれそうですね!
また日頃から支えてもらっている家族や周りの方々への感謝の心は大切ですね。
続いて、今回の国体で他府県の選手を見て、肌で感じて、印象に残っていることはありますか?
試合だけでなく、試合前のアップ会場での選手1人1人の動きがとても正確で、力強く、顔つきも真剣で、トップレベルの選手ほど常に練習している印象で、自分も自然と気が引き締まりました。
国体選手は、やはりトップレベルの選手ばかりで、良い刺激や学ぶことが多かったということですね!
続けて、一緒に国体の舞台で戦った滋賀県チームのメンバーへ一言お願いします。
いつもは陽気にみんなを盛り上げて、楽しい雰囲気もありますが、勝負所でしっかりと勝つ場面を見て、とても心強く、良いチームだと感じます。
これからもこのメンバーで出場して、良い成績を残していけたらいいなと思います。
滋賀県チームのチームワークや総合力は素晴らしく、今後益々レベルアップしそうですね。
3年後の滋賀国体もメンバーの一員としての活躍できるよう、又、その中心人物となれるよう頑張って下さい!
最後に、滋賀から応援してくれた聖喜館のみんなに一言お願いします。
応援ありがとうございました!
館長先生と師範のご指導のお陰で、そして道場のみんなの応援のお陰で入賞することができました。
これからも今まで以上に努力して、活躍できるよう頑張っていきますのでよろしくお願いします!