2025年7月13日、県立武道館にて、日本スポーツマスターズ滋賀県予選会がおこなわれ、私、大﨑指導員、田中指導員、栢分指導員が出場しました。

*館長は予選通過により、男子4部形(70歳以上)本大会出場、滋賀県代表決定! !

日本スポーツマスターズは、女性:35歳以上、男性:40歳以上の空手道愛好者が競い合う、スポーツの祭典です。いわば、熟練者の国民スポーツ大会、日本のオリンピックのような大会です。

 結果は、 

●山本喜久
男子1部(40〜49歳)形 滋賀県代表決定! 
男子2部(45〜49歳)組手 滋賀県代表決定!
*2019年より7年連続出場!! (2020年、2021年はコロナにより本大会中止) 

現在は、年々競技出場人口も増加してきましたが、日本スポーツマスターズ大会開催当初はチャレンジする先生方も少なかった時代から、館長はチャレンジし、出場していました。

指導者として空手道と向き合っていた中、「年齢や立場に違いはあれど、道場生と同じ目線や想いでいれる生涯現役」として、日本スポーツマスターズにチャレンジしてみようというところからスタートして、館長は15年連続出場という記録と表彰を受賞しました。

マスターズ出場から15年以上、毎年のように目標を立て、日々稽古に打ち込み、幾度の怪我を乗り越え出場し続けました。

その間には、日本スポーツマスターズ大会に5位入賞3回、全日本実業団大会に準優勝、 第2回沖縄空手世界大会に準優勝と戦績も残しました。

ベテランの域に達すると、「相手に競技で勝つことよりも自分に勝つこと。その為に一年間継続して、コツコツと稽古に励むこと。怪我をしない身体づくりをして元気に健康で空手道人生を送ること。」などが非常に大切で、一年間の努力と継続が結果につながることを証明してくれています。

また、マスターズへのチャレンジは、競技として勝敗がありますが、空手道という武道を真剣に修錬し、競い合い、生涯学び続ける楽しみと喜び、武道の奥深さを教えて頂いた、偉大なる慶應義塾大学空手道部初代監督:岩本先生、剛柔流空手道般若館:伊賀先生、テコンドー朴武館:朴師範のお陰であります。 

この空手道に対する、「努力の精神」は、館長自ら道場生の模範となっています。それを、私や指導員が受け継ぎ、これからも道場生とともに汗を流し稽古に励みたいと思います。

また、聖喜館有段者で稽古しましょう!

大﨑指導員、田中指導員、栢分指導員、予選会お疲れ様でした。 

滋賀県代表決定の皆さん、愛媛県でのマスターズ大会、怪我なく精一杯頑張りましょう!