10/19(土)~20(日)、韓国の慶州、骨窟寺にて第6回日韓伝統武道人交流会がおこなわれ、日本親善武道使節団の副団長として館長が参加しました。
武道を通じて、日韓両国の平和と友好親善、文化と武道の発展に寄与することを目的とし、2008年に韓国で第1回、2010年に日本で第2回、2014年に韓国で第3回、2016年に日本で第4回、2018年に韓国で第5回がおこなわれ、今回で6年ぶりに開催となりました。
【第4回のブログはこちらから】
https://ameblo.jp/seikikan-karatedo/entry-12163903328.html
【第5回のブログはこちらから】
https://ameblo.jp/seikikan-karatedo/entry-12416729840.html
【日本親善武道使節団】
団長:岩本明義 先生(慶應義塾大学体育会空手道部OB、初代監督、空手道9段、御年96歳)、聖喜館名誉顧問
朴禎賢 先生・朴禎祐 先生(日本国際テコンドー協会朴武館)、聖喜館友好団体
立神剛 先生(少林寺流空手道錬心館)
など各武道の先生方が参加されました。
(岩本先生は諸事情によりご欠席)
【韓国親善武道使節団】
禅武道(ソンムド)
氣天門(キチョンムン)
テッキョン
正道術(チョンドスル)
唐手道(タンスド)
韓国二十四般武芸
など各武道の先生方が参加されました。
武道交流会では、多くの観客の中、日本と韓国の武道の達人たちが、心と技を演武交歓し、日本使節団として館長が剛柔流空手道の形(転掌・十三手)を演武披露しました。
演武の後は、各武道の先生方と武道談義に花を咲かせました。
武道が、国境や言葉の壁を越え、心と心で繋がり、日韓両国の友好関係が強い絆で結ばれたことと思います。
韓国の禅武道の皆さん、韓国親善武道使節団の皆さん、ありがとうございました。
また2年後に日本でお会いできることを楽しみにしています!